槇原敬之「尼崎の夜空を見上げて」歌詞

歌詞ナビ
歌詞ナビTOPページ 新着情報 ランキング 詳細歌詞検索
スペースでAND検索(部分一致)。曲名・歌手名はよみがな(ひらがな)でも検索可。

歌詞ナビ > 槇原敬之 > 尼崎の夜空を見上げて

尼崎の夜空を見上げて / 槇原敬之

「尼崎の夜空を見上げて」歌詞

歌手:槇原敬之
作詞:Noriyuki Makihara
作曲:Noriyuki Makihara


少し口が悪くても 誰かの事を思う人の
言葉は本当に優しくて
思い出すたび笑顔になる
洗面器カタコト おばさんサンダル履いて
見上げた尼崎の夜空を
僕はたまに思い出す

「背中に絵が描いてるよ?」
子供だった僕は言った
湯気の向こうで従兄弟が
固まってたっけな
「傑作やなぁ」とおっちゃんは
とがめずに笑ってくれた
年寄りも子供もどんな人も
同じ風呂につかって

ちょうど買って帰るときの
手の中のたこ焼きみたい
思い出は今も僕の胸で
ほんのりしめって暖かい

少し口が悪くても 誰かの事を思う人の
言葉は本当に優しくて
思い出すたび笑顔になる
洗面器カタコト おばさんサンダル履いて
見上げた尼崎の夜空を
僕はたまに思い出す

高速道路をトラックが
走り過ぎて行く音が
怪獣が寂しそうに泣いてる
声みたいで不安になった
明かりのひもを二回だけ
引っぱって眠りにつく
胸の灯火とでも言うように
消さない豆電球

夜中に目が覚めた時に
オレンジに浮かぶみんなの寝顔を
見てるだけで嬉しくなって
安心してまた目を閉じた

少し口が悪くても 誰かの事を思う人の
言葉はあまりに優しくて
素直になってしまう
洗面器カタコト おばさんサンダル履いて
見上げた尼崎の夜空を
僕はたまに思い出す

今日僕はどれだけ心と
同じ言葉をかけただろう
今日僕はどれだけ誰かの事
気にかけながら生きただろう

少し口が悪くても 誰かの事を思う気持ちが
僕の言葉になるように
この街でがんばろう
少し口が悪くても 誰かが誰かを思う
言葉が聞こえればきっと
同じ夜空になるだろう


アルバム「LIFE IN DOWNTOWN」収録曲


槇原敬之の歌詞ランキング

1 Hey...死んでしまうことなんて 君が旅立った日まで
2 GREEN DAYSほどけた靴ひもを直そうと 君がしゃがんだら
3 約束の場所無理かも知れないように 思えても僕は
4 キボウノヒカリどうせ自分なんてと 勝手に目盛りをつけて
5 信じようが信じまいが自分が思うより言葉は 誰かを傷付けてしまう
6 バイトが君を待っている前より輝く 自分がいるから 見慣れた街も
7 素直 〜Album Version〜話を切り出す順番 ゆずってくれたから
8 親指を隠さずに長いクラクションは 世界中に向けた
9 遠く遠く遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように
10 武士は食わねど高楊枝ある日突然仕事をなくし ある朝 妻が出て行った
槇原敬之の歌詞一覧を見る▶
この歌詞のURL

リンク用タグ
iTunes

最新人気歌詞

歌詞ナビ新着情報ランキング詳細歌詞検索ご利用にあたって
著作権法等の理由により、歌詞の印刷・コピー・複製を禁止しております。

JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176

Copyright (C) 2005-2024 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.