ホーム > 歌手「さ」 > 佐々木李子 > My name is... 歌詞
捨て猫は今日も一人で暗い路地裏で歌う金色の瞳に君だけ映ってる ねぇ
人混みに埋もれてばかり段ボールの中で叫ぶ「可愛いね、でも可哀想…」なんて近づいては消える
「ごめんね」を繰り返すことが優しさなの?そうなんだ、皆どうせ偽善者なんだろう
愛なんか要らないって強がった僕の黒く染まる体を見ないで枯れた花にだって名前はあるのに本当は待っているの、誰か誰か
雨風に打たれていたら差し出された傘一つ「大丈夫、もう大丈夫」なんて撫でてくれたけど
人間の言葉なんて口先だけでしょう何とでも言えちゃうから嫌いなんだよ
名前なんか要らない僕らの出逢いは何にも言わないけどそう聞こえた荒れた心に君の温もりは火傷しそうで怖くて逃げ出したんだ
捨て猫は君と二人で暗い路地裏を走る「どうして着いてくるの?信じてもいいの?ねぇ」
本当の優しさを初めて知った
「ありがとう」の繰り返し 君と僕との日々が見えない鎖 解いてくれたんだ
言葉なんか要らない気持ちを歌うよ今度は僕があたためるから枯れた花にだって名前はあるのさ本当は待っていたの、君がくれた
アルバム「暁」収録曲
JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176
Copyright (C) 2005-2025 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.