ホーム > 歌手「じ」 > JUJU > 春の嵐 歌詞
遠くで鳴り響く 雨の気配は少しホッとさせる 傘もないのにこんな空模様だけがこの想い 隠してくれるようで
暮れてゆく都会灯りの方へ 人は急ぎ足わたしひとり答えも名前も見つからぬ想いいまでも抜け出せない
ほんとうの心ぶつけ合うよりも傷つけて嫌われたかった「行かないで」「ひとりにしないで」そんなふうに言えないまま春の嵐
海に落ちていくチェリーの夕陽カクテルグラスのなかの東京でたらめな恋の喧騒に逃げふたりは始まった
弱さ見せ いつか呆れられるより傷つけて嫌われたかったあの恋は なにも始められぬまま終わったと気付いた春の嵐
きみの顔を思い出せないのにそらさない眼差しが離れない
愛してたなんて言うこともできず悲しみも知らずに 終わったもしもまた きみと会える日は きっとほんの一瞬だって向き合いたい
アルバム「The Water」収録曲
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