WEAVER「光と呼ぶもの」歌詞

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光と呼ぶもの
歌手:WEAVER
作詞:河邉徹
作曲:杉本雄治

静寂の夏の宵
舞い上がる蛍の輝き
見つめ合う僕たちは
星空の中にいるようで

居場所がなかった
暗闇の中
君が手をそっと
差し伸べてくれた夜

光と呼ぶもの 君がくれたもの
閉ざした心に明日を描くもの
似た者同士と君は笑うのに
どうして僕には眩しいんだろう
生きていたい 君がいるなら

沈黙の奥にある
“本当”だけ 使って話した
目的や理由から
抜け出した 二人だけの場所

交わした言葉
重ねた記憶
この手に抱いて
失くさずにいたいけど

光と呼ぶもの いつか消えるもの
過ぎ去って気づく大切なもの
咳をする君の命に触れて
ここにある全てを
閉じ込めたくなったんだ

坂を上って 月を見ていた
君のいた場所
時は戻らない だから歩き出そう
蛍のいた季節 そっと胸に秘め
光と呼ぶもの 君がくれたもの
瞳を閉じてもそこにあるもの
月夜に輝く君の姿が
こんなにも僕を強くするよ

光になりたい 君にとって僕が
閉ざした心に明日を見せたい
似た者同士と君が笑うなら
僕が君の未来 照らし出すよ
生きていこう 君がいるから


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