ホーム > 入山アキ子 > 一泊二日 歌詞
誰かにわたし 見られてないか駅の階段 急ぐ足理不尽(りふじん)だから 垣根を越えて理不尽だから 燃える恋ふたり旅する 一泊二日宿に着くまで あゝ 他人です
二年の月日 ただひっそりと逢瀬(おうせ)かさねて きたふたりそれだけだって いいはずなのに火を踏む思い ひとすじに川のせせらぎ いで湯の宿は待ってこがれた あゝ 夢一夜
想い出に降る 小雨の音を聴けばせつなく 夜が更けるつけても口紅(べに)は すぐ落ちるよと鏡の中で 肩を抱くこころ華やぐ 一泊二日わたしきれいに あゝ 見えますか
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