仮谷せいら「本音」歌詞

誰のために笑顔作り続けてるのかな
どうせ私なんてっていつも思ってる
死にたいくらいの涙じゃないけれど疲れたな
生きがいなんてどこにも見当たらないよ

他の誰かに気持ちを伝えてまで
全部わかって欲しい　なんて思わないし
今好きなものをずっとずっとこの先も
好きでいられる　自信はないよ

騙し騙しやってきたんだ
自分も気づかない
毎日　裸足のまま歩き疲れて
全部嫌になってく
諦めたなら　忘れられたら
多分楽なんだろう
そんな夜を今日も過ごしてる

本音を歌にするとやっぱ引かれるのかな
どうせお前なんてって聞こえる気がする
小さい頃夢見てた27の大人って
誰よりもずっと輝いてたよね

さっきまでずっと降ってた雨はやんだのに
朝日が登りそうな空が待ってるのに
今動き出せばもっともっとこの先も
誰かのために歌えるのかな

騙し騙しやってきたんだ　それでよかったの
毎日　裸足のまま歩き疲れて
でもそれが全てで
愛されたから　忘れたくない
まだ終わりたくない
そんな気持ち今も残ってる