情勢は変化し続ける 悲痛を差し置いて
息を潜め張り詰めた時に ただ願いを
壊れそうな感情が騒ぎ出す 無常な暗闇に向け
光を問いかける
この声が聞こえるかい 灰に埋もれた希望の唄さ
響かせてやる
幾度となく 重ねたミライ 狂気の渦へ
幾度となく 願ったミライ 愛は何処へ
心が欠けている事に 気がついた頃には
愛しい者も愛しい歌さえも 疑心暗鬼
目を逸らせば逸らすほど 色濃く焼き付く瞼の裏に
涙じゃ剥がせない
正義のための犠牲と 唱えても削られていく命の
尊さを知れ
幾度となく 重ねたミライ 狂気の渦へ
幾度となく 願ったミライ 愛は何処へ
愛は何処へ