きらりと光った恋の雫
思い出は綺麗になるばかり
曇ったガラスに透けた生活
なんか切なくなる 誰かに会いたくなる
澄んだ空気が思考回路を
嫌と言うほどクリアにさせる
もう目が回りそう 透明にされそう
私が感じたものだけ
胸いっぱいに敷き詰めて
揺られていたい 揺られていたい
雲に隠れた陽のぬくもり
レースの影を映し出す部屋で
揺られていたい 揺られていたい ただ
それでも浮かぶ曖昧を 言葉にならない感情を
無くさないでいよう 忘れないでいよう
複雑に絡んだ美しいプリズム
私が感じたものだけ
胸いっぱいに敷き詰めて
揺られていたい 揺られていたい
雲に隠れた陽のぬくもり
レースの影を映し出す部屋で
揺られていたい 揺られていたい ただ