ホーム > 歌手「し」 > 柴咲コウ > 濡れた羽根 歌詞
僕の名前を呼ぶのは誰?思わず耳を塞いだ雨に打たれて震える鳥それは僕らに似ていた
どこかに どこかに居場所が欲しくて体の底から溢れる涙君という幸せ もどかしくなるのは なぜ
羽根を広げれば この心もう一度飛べるのに鳴く声くらい 届けたい君がいるだけで この空はいつも 何処かへ続くもしその先に 明日があるなら
渇いた皮膚を 突き破ろうと孤独が爪をたててる君を逃した 記憶の森僕は自由に飼われた
何度も 何度も同じ夢を見る射し込む光を手にした二人抱きしめあう刹那(とき) すぐ目が覚めるのは なぜ
遠く流されて流されてたどり着く世界にはどんな夜明けがあるだろう雲に迷い込み少しずつ離れてしまうのなら見送るための 笑顔を下さい
雨に打たれて震える鳥それは僕らに似ていた
アルバム「ひとりあそび」収録曲
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