ホーム > ASKA > 愛温計 歌詞
鼓動がひとつになった寝息を重ねてみたなにもかもが愛に馴染んでゆく
どちらともなくふたりは同じ温度になった無音の中深く包まれて
薄いインクを拭き取るように朝がページをめくる少し冷めかけた体が 愛の温度計る欲しいものを 欲しいと言える いまは埋めあえる ここだけは
優しさに離れたり さみしさに向かったり心はなぜ 生まれ方が違う
いつもここには 二人のままを伝える言葉がある僕らは朝に隠れて 愛の温度計る夢を巡る毛布のなかへ 君をまた迎えに行こうか
それはきっと見えなくてそれはずっと消えなくてふたりだけが感じ合える結び目が ここに在る
いつか僕が話したあの歌のような空を見てたはじまりは…
アルバム「SCENE III」収録曲
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