ホーム > 歌手「な」 > 中田裕二 > 眩暈 歌詞
愛に触れる度に 指先が痛んだけれどまた僕らを 強くいざなう
夜の片隅には 恋が囁くだろう誰にも知られずに 星を燃やす
時間の速さに 驚いてしまうのは夢の中に時計を 置き忘れてきたから
眩暈がする程に 立ち上がれないくらいにその眩しさにただ 心を奪われて熱を醒ますような 帰り路の夕風は何ひとつ 語らないけれど そっと笑ったひとり またひとりが 人波に消えてく吸い込まれるように 君も消えた
振り返る街は どこか違う姿で誰もがその背中で さよならを告げていた
見当たらない言葉 想いが降りしきる雨その幻にまた 近づいても 離れてゆくすがり合うその手が 伝えようとするけれどどれもみな 覚束ないから 空へ逃がした
アルバム「LITTLE CHANGES」収録曲
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