ねぐせ。「片手にビール」歌詞

パンダの看板を背に
僕ら2人の街に帰るのさ
生きづらい世界になったけれど
君は可愛くなるばかりさ
この前買ったあのシャツが
僕に似合うか君に見て欲しいんだ
君の好みのために来た服も
今じゃ自分のために着てしまっている

ランデヴ〜ノーランデヴ〜
運命ではないと思う夜も
ランドリ〜コインランドリー
よりは君の心を綺麗にできるさ

片手にはビールと
もう片手には君の手を
片隅にあった記憶と
肩を寄せ合った昨日の夜
もう一度恋しよう
あーもう一度肌に触れようよ
三日月照らす浅瀬の夜
2人暮らすベランダよれたシャツの襟

3度の飯よりも君36.5度の平熱も
365日愛せる人僕以外にいないと思うよ

僕の猫背は治らないけど
君の髪の癖は収まって
僕の気持ちは変わらないけど
君の気持ちは変わっていく

片手にはビールと
もう片手には君の手を
片隅にあった記憶と
肩を寄せ合った昨日の夜
もう一度恋しよう
あーもう一度肌に触れようよ
満ち欠けする夢と現実、夏
すべり台君が笑うファインダーの奥