桑田佳祐「鬼灯」歌詞

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鬼灯 / 桑田佳祐
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「鬼灯」歌詞

歌手:桑田佳祐
作詞:桑田佳祐
作曲:桑田佳祐


お祭りの鬼灯(ほおずき)が
並ぶ社(やしろ)で
あの夏 日に焼けた
君と出会い

夜鳴く鳥がいて
心が騒ぐ
羽音さえ立てずに
森を飛び立った

私の頭を「妹みたい」って撫で

紅(くれない)燃ゆる海の彼方へ
ひとり君は征(ゆ)くのか?
故郷(ふるさと)に残した思い出を
抱きしめて大空へ

命ある限りは
どこかで逢える
手紙に綴られた
小さな願い

内地の桜を
もう一度見たかった

紅(くれない)燃ゆる南の海で
君は誰の名を呼ぶ?
若者たちは翼広げて
最果ての大空へ
美しいあの島へ
夜鳴く鳥のように


アルバム「ごはん味噌汁海苔お漬物卵焼き feat. 梅干し」収録曲


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