市川由紀乃「晩夏」歌詞

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晩夏 / 市川由紀乃

「晩夏」歌詞

歌手:市川由紀乃
作詞:吉田旺
作曲:杉本眞人

夏の日の幻 指先で弾けば
さらさらと砂の上に
くずれ堕ちて 日暮れ
紅の渚に 秋風のくちぶえ
ヒューヒューと躰の中
逆さに撫でる
風よ 起こさないで
眠りかけた 愛の記憶を
風よ うたわないで
さむい名残り唄は
アデューアデュー‥‥夏よ

海猫の悲鳴に 褪せてゆく太陽
ゆらゆらと波に消えて
海は夜の とばり
月影に目を伏せ うずくまる心に
ひたひたと寄せてかえす
海はやさしい
波よ どこか遠く
抱いて行って 流れのままに
波よ 騒がないで
夜が終るまでは
アデューアデュー‥‥夏よ

波よ どこか遠く
抱いて行って 流れのままに
波よ 騒がないで
夜が終るまでは
アデューアデュー‥‥夏よ


アルバム「唄女(うたいびと)IV 歌(うた)・劇(ドラマ)・詩(ことば)〜吉田旺作品集〜」収録曲


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1 ノクターンふれながら そっと わたしだけを見て それだけで夢を
2 命咲かせて女心の 陽だまりに 情けしみます あなたがしみる
3 晩夏夏の日の幻 指先で弾けば さらさらと砂の上に
4 噂たぐって 北港 消息(ゆくえ)つきとめ うれしやと
5 懐かしいマッチの炎ああ 懐かしいあの時代 一本のマッチの炎の中に…
6 由紀乃太鼓ハアー 生まれ関東 武蔵の国は いまじゃ呼び名も
7 風の海峡裾(すそ)にからんだ 小さな砂を 払えば未練が
8 桟橋時雨辛くなるから 見送らないで なんで言ったか 強がりを
9 女の潮路最果ての 港に雪が降る ひとりで海鳴り 聞く夜更け
10 横笛物語なんで逢っては 呉れぬのですか 一目だけでも
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