合図と同時に喰らいつくマイク。
所謂、バイブス、ヤバいっつータイプッす。
あんたの退屈、ひねり潰す、渾身の出し物。
何者なのかは関係ないのよ。
どーぞ足元見てくれ。但し最後まで居てくれ。
痛えくれえ真っ赤な余韻を残してくぜ。
俺が竹原ピストル、オールドルーキー。
メッキ剥がれてもゴールド純金。
攻め込む為に備わった両脚だ。
逃げ走る為に備わった両脚だ。
自分を肯定してくれる人間を、ひーこら探し回る為に使うのは
能無しだ。
より色濃く俺を俺に染め上げるチャンスだ。
ディスにも感謝。それが俺のアンサー。
賛否におびえた及び腰では、歩みに体重は乗らないんだ。
何を以って揺るぎないかは
揺るぎなく何を持ってるかだ
ギラギラなやつをまだ持ってる
尽きぬ闘志を Still Going On
ギラギラなやつをまだ持ってる
ギラギラなやつをまだ持ってる
ギラギラなやつをまだ持ってる
尽きぬ闘志を Still Going On
演者一筋。とことん現場主義。
半端にやってんじゃ趣味。手抜かずに。
迂闊に入るな。常識、方式のはるか向こう岸。
飽きない商い。プロの領域。
生身のアクションと生身のリアクション。
世にもあからさまな物々交換。
そうさ、ライブショーにテイク2はねーんだ。
一発勝負の連日連夜。
傷跡ひっくるめて魂だ。傷跡ひっくるめて体だ。
なかったことにしようだなんて、思ったことは一度もなかった。
煮え繰り返る悔しさ、不甲斐なさを胸に、睨み上げた夜空から、ときに黒星の瞬きでこそ、照らし出される道筋があると学んだ。
何を以って揺るぎないかは
揺るぎなく何を持ってるかだ
ギラギラなやつをまだ持ってる
尽きぬ闘志を Still Going On
ギラギラなやつをまだ持ってる
ギラギラなやつをまだ持ってる
ギラギラなやつをまだ持ってる
尽きぬ闘志を Still Going On
尽きぬ闘志を Still Going On