大東まみ「長い夢を見ていたようで」歌詞

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長い夢を見ていたようで / 大東まみ

「長い夢を見ていたようで」歌詞

歌手:大東まみ
作詞:大東まみ・MEG.ME
作曲:大東まみ

長い夢を見ていたようで
それは瞬く間の花火
もう一度目を閉じたって
戻らない

背後に張り付いた さよならの足音
逸れないように 繋いだ手を
離してしまった 私が憎いや

今さら好きだって言って
あなたを困らせたって
馬鹿みたいだね
ただ 独り言
何度も頬をつねって
夢から覚めたと思い知る
痛くて...
長い夢を見ていたようで

湿った肌の温かさが
冷めないように抱く枕
写真フォルダ 並んだ笑顔が
他人事みたい

無責任な未来の
約束なんて虚しい
わざと投げつけて 引き裂いて
黙ってるあなたの後ろ姿を
眺めていた

何でもないと言って笑って
悪い夢から
髪を撫でて そっとキスして
目覚めさせて

桃色の花びら散って 流れる流星群
冬の匂い 二人の季節(とき)が
少しずつ 色褪せていく
思い出が 指から溢れ落ちる

今さら好きだって言って
あなたを困らせたって
馬鹿みたいだね
ただ 独り言
右手でぎゅっと握って
あなたの隣で見た夢を
まだ 見ていたいのよ
まだ 見ていたいのよ

長い夢を見ていたようで


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