Saucy Dog「シンデレラボーイ」歌詞

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シンデレラボーイ / Saucy Dog
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シンデレラボーイ
[よみ:しんでれらぼーい]

歌手:Saucy Dog
作詞:石原慎也
作曲:Saucy Dog

頭じゃわかっていても
心が追いつかない
カラダは単純なのね
男なら尚更ね あぁあ

夜な夜なゆらゆらいでも
未だに君がいちばん
最低で大好きだった
なんでかな ムカつくわ。もう

忘れちゃいたいのに
ずっと傷つけられてばっかだったのに

シンデレラボーイ 0時を回って
腕の中であたしを泣かせないで
気づかないふりをしてそのまま
つけるタバコが大嫌い

濡れたままのバスタオル
浴室にかけた8時
散らかった部屋にはひとり
またカラダ許してしまったな

あなたがいなくなっても
あたしは平気そうです
連絡はたまにするね
意地悪くらいさせてよね

嘘くらいせめてちゃんと
次は上手につかなきゃね

あたしの前だけで弱さを見せて
無邪気な顔で呼んでみて
あなたの瞳 独占させて
誰も見ないでいて欲しかっただけ

死んで

シンデレラボーイ 0時を回って
腕の中であたしを泣かせないで
気づかないふりをしてそのまま
つけるタバコが大嫌い

好きって言わんでよ 愛しても無いのに
瞳の奥、あたしを捕まえて
気づかないふりをしてそのまま
騙されてあげていたの


アルバム「レイジーサンデー」収録曲


歌詞ナビ一言メモ
心の奥にある複雑な感情がそのまま言葉になっていて、読みながら胸の奥がじわじわと締めつけられるようでした。理屈では割り切れない思いや、わかっていても止められない気持ちが丁寧に描かれていて、その正直さに強く引き込まれました。好きという感情の中にある怒りや悲しみ、そしてほんの少しの期待が交差していて、感情の揺れがそのまま伝わってきます。誰かを強く求める気持ちと、自分を守ろうとする気持ちがぶつかり合いながらも、どこかで相手を信じたいという思いがにじんでいて、読み手の心にも静かに響いてきました。過去の出来事や日常の描写がリアルに綴られていて、まるでその場にいるかのような臨場感がありました。自分の弱さを見せられる相手への執着や、手放したくない気持ちが切なく表現されていて、読み終えたあとには深い余韻が残ります。愛しさと憎しみが入り混じるような感情の流れが、静かに、でも確かに心に残っていきました。

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