MONO NO AWARE「異邦人」歌詞

歌詞ナビ
歌詞ナビTOPページ 新着情報 ランキング 詳細歌詞検索
スペースでAND検索(部分一致)。曲名・歌手名はよみがな(ひらがな)でも検索可。

歌詞ナビ > MONO NO AWARE > 異邦人

異邦人 / MONO NO AWARE

「異邦人」歌詞

歌手:MONO NO AWARE
作詞:玉置周啓
作曲:玉置周啓


レントゲンには写らない
ところに心があるらしいけど
バンドエイドを飲み込んで
くだしたお腹を治そうとしてたみたい

花は土の中で考えて
開くころ言葉になっている

鳥は走れる生物を
羨ましがって飛んでいる

私は異邦人

ペンや剣では敵わない
ところに向かう途中で気づいた
まっしろな紙もまっくろな星も
冷めないお湯も醒めない夜も
どこに行っても見つからない

風はどんなに吹いたとて
話せないことを分かっている

月が放った光は
今ごろ歌へと変わっている

私は異邦人

空に憧れても翼ひとつ生えないまま
背丈ばかりが伸びてゆくのは
あなたのその足が
土との別れを拒んだから

誰かが勝手に名付けた
ものに囲まれて暮らしている

あなたがさっき口にした
言葉の行方を探している

みんな異邦人だった


アルバム「行列のできる方舟」収録曲


MONO NO AWAREの歌詞ランキング

MONO NO AWAREの歌詞一覧を見る▶
この歌詞のURL

リンク用タグ
iTunes

最新人気歌詞

歌詞ナビ新着情報ランキング詳細歌詞検索ご利用にあたって
著作権法等の理由により、歌詞の印刷・コピー・複製を禁止しております。

JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176

Copyright (C) 2005-2024 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.