あぶらこぶ「儚砂」歌詞

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儚砂 / あぶらこぶ

「儚砂」歌詞

歌手:あぶらこぶ
作詞:あぶらこぶ
作曲:あぶらこぶ


絡まった糸が解けるのは難しい
絡まるその一瞬は簡単なのにね
ちぎれないように守れば危なっかしい
ちぎれてしまえと思うほど頑丈なの

頭の中でスポットライトが
照らす言葉を探すけど
持ち合わせたやつじゃこの気持ちは
外に出られないな
儚いな

白い花に 色のついた雨を
一人も二人 思い出に浸るよ

僕は君の溜息になってしまったよ
簡単な事で悩んで起こしたアクションで
いつか取り戻せる日が来たらいいな
砂埃立てて去っていくようで
情けないな

喜びは悲しみを遥か上回り
その法則を利用していつまでも
朝になって忘れてしまえばいい
憶えてるような事は糧になるしさ

聴いた音楽からヒントや答えは
見つからないし悲しくなるだけ
明日が来れば確実に変わるさ
変わりのない日々なんてないから

思い出すたび 肩が落ちるよ
深い眠りは 何処かへ逃げるよ

僕は君の溜息になってしまったよ
自分本位だったのかもしれない
認めたくないよ
いつか笑い話になってくれるかな
砂埃立てて去っていくようで
情けないな

(空までが虚言いう そこまでがワンシーン)

黒い宝石に 月が映るよ
季節のように 変わる心よ

僕は君の溜息になってしまったよ
簡単な事で悩んで起こしたアクションで
いつか取り戻せる日が来たらいいな
砂埃立てて去っていくようで
情けないな


アルバム「navel」収録曲


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