電気をクルマに例えれば 送電線は高速道路で
電流は走るクルマの数 電圧はスピード
電流は原子間のプラマイを打ち消す電子のやり取りで
電流はマイナスからプラスへ流れる電子の数 電圧はスピード
電流のアンペアが大きいとクルマが多いということで
電圧のボルトが大きいとはクルマのスピードが速くなること
高速道路が太く真っ直ぐならば スピード出しても事故らない
送電線が真っ直ぐなのも抵抗減らし 大量の電流 高速で流すため
発電所から20万ボルトで走り出した電流は
変電所で1万ボルトに急ブレーキ 減速
電信柱の変圧器で さらに100Vに減圧
分電盤のブレーカーで スピード違反取り締まられ
コンセント穴の右側から 家電に入り
左から出ていくか漏れだせば 感電防止のアースで放電
家電のコードぐるぐる巻きでタコ足配線するオマエは
直線好む電流に抵抗増やし 発熱させ
電球のフィラメント発熱して光るのと同じ原理を
理解できぬオマエの頭が抵抗し 発熱する
それはかまわないけどオマエの家が発火して
隣近所に延焼させて 迷惑かけるのだけは止めてくれ