運命だと感じてた 偶然の出会い すごい共通点
展開も早かったね 2人ならずっと 一緒と信じた
分かってたいつかこの日が来るって 諦めないで頑張ろうよなんて 言えなくて大人ぶって受け入れた
もう会えなくなるっていうのにさ こんなときでさえバカな私は くだらない話しか出てこない
このまま「元気でね」なんて言って バッグを手に取りドアを開けたら 本当に本当の サヨナラ
最初に引っかかってた 私この街を いつか出て行くこと
指に光るペアリング 2人同じ道 選べると思った
「卒業と共に終わりにしよう」初めてあなたが見せた涙は もうこれが最初で最後になるんだね
もう会えなくなるっていうのにさ 2人当たり前だった景色が 2度と一緒に見られないなんて
まだ全然想像出来ないよ バッグを手に取りドアを開けたら 本当に本当に...
家に着いたら色々捨てなきゃね よぎる窓辺幸せそうな写真も
あなたが誇りに思えるくらいに私 もっともっと強くなるから
「また会えるし」なんて言わないでよ お互いに期待できないように だからもう顔だって見たくない
このまま「元気でね」ちゃんと言うの バッグを手に取りドアを開けなきゃ
これから2人新しい街で 新しい人と生きてくんだね これが私とあなたの運命
「必ず幸せになろうね」って バッグを手に取ってドアを開けた あなたと永遠のサヨナラ
