宮下遊「カトリーナ」歌詞

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カトリーナ / 宮下遊

「カトリーナ」歌詞

歌手:宮下遊
作詞:楽園市街
作曲:楽園市街


眩暈がする午前三時
乾き切ったシフォンケヱキ
間違いや正しさなど
二方向性の世界なのさ, 疑って?

幼気な花のように
呼吸さえも甘く響いた
祈るように瞑る少女を

褫え。

生命兆候を確かめて
心臓狭窄を飼い殺せ
単純明快に僕たちで
夜を脱走よう, カトリーナ

唾液を飮み込んだ
踏み附けた時刻表
理由なく彷徨う目
あやふやな記憶を辿った

正しいを認めたくて
第一歩を踏み出した
眩惑の奥へ

高揚, 心拍を掻き鳴らす
脈拍, 頚動を詰まらせて
最終判断は疑わずに

毀せ。

サイレン放送を無爲にして
ハイウェイ抗爭を弾け飛ぶ
(NeonLights)
景象を燬き附けて, 言葉にして

カトリーナ


アルバム「錆付くまで」収録曲


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1 夜の積み木部屋いないいない 痛い痛い 壊れたてのひら 結んで開いて
2 白炎反転 狂い咲く 天理に 惨めでも 許しを乞え
3 紫刻何を笑った 何を嘆いた 舟は消えて さざ波だけ
4 狂おうぜ明日はなにやら世間が お祭り騒ぎ放題 やらしい
5 マリアなんて巫山戯た世界だ なんて声も消して
6 迷妄、取るに足らなくて虚ろでありたかった 搾取は繰り広げられ
7 んっあっあっ。嬌声は誘惑じゃない 吐息が溜まりすぎなだけです
8 降伏論全て失くせば 楽になれる そのはずだった 被る不幸は
9 アノニマス・エゴイズム正体を見せてよ 地下室じゃ暗くって 黒塗りの鏡に
10 カトリーナ眩暈がする午前三時 乾き切ったシフォンケヱキ
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