ホーム > 歌手「い」 > 稲葉浩志 > 水平線 歌詞
遠い昔の星の灯の長い旅路を想うならばこんな涙はとるに足らないわがままなしずくでしょう
幸い求め 災いから逃れられないのはこの心が あの水平線のように完璧な美しさじゃないから
おねがい どこにもいかないで風に吹かれ抱きしめあった人よあれはまぶしくはかない夕陽のきらめきです
間違いだらけで愛し合いかえす刀で切りつけあう歴史の流れに逆らえないはがゆさが傷にしみる
高ぶる歓びの空 深い哀しみの海ぶつかりあう場所 そこに無限の謎すべての答えが隠されてるの
おねがい どこにもいかないで大切なこと確かめあった人よそれは はげしくせつない夕立の甘い匂い
となりにすわってほほえんでくだらない話につきあっておくれよ夢の中でいいからもう少しだけそばに
おねがい どこにもいかないで風に吹かれ抱きしめあった人よあれはまぶしくはかない命のきらめきです
祈りは静かに消えてゆき水平線はあの日のようにやわらかくまっすぐに横たわるとめどなくあふれるそれは永遠のBLUE
アルバム「Peace Of Mind」収録曲
JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176
Copyright (C) 2005-2025 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.