歌詞ナビ > 中田裕二 > ゼロ
最果てに砂と散る愛は偶然の先に 生まれた火花
いたずらに神の遊びが二人に及んだ それだけのこと
闇を彷徨う 赤い魂たちがそのときだけ 交わったせいで
空から吹きつける 凍えた風が白浪を立てて 孤独に砕けたあれは幻だと 言い聞かせてる儚い季節に 別れを告げればまたゼロになった
身体中を縛りつけたのは過去の傷痕と 明日への恐れか
誰もがきっとわかり過ぎていた避けられない罪に 追われていること
言葉の中に こぼれ落ちたそれは触れることも 拒む悲しみ
太陽が閉ざされ 行き場を失くした光の行方を 誰が知るのだろう遠く浮かぶ船は すべて道連れに彼岸の元へと 流されてしまうまたゼロになった
アルバム「PORTAS」収録曲
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