目を覚ます光の稜線 手招きする遥かな空
踏み出せば揺れる影の中 ああ僕らは何を連れて
泣いてた理由も 今は違う思いで
抱きしめてあげられる
あたりまえじゃない幸せに 奇跡のような巡りあいに
戸惑いながら だけど心は 信じることを選ぶね
流れ込む熱がくれたのは 確かな自分という輪郭
生きているんだと こんなにわかる
辿り着いた 優しい世界
どうしてだろう、あきらめた顔で 望みかたも忘れたまま
限りなく透明な存在 ああそれでもいつの間にか
僕らは知らずに ちゃんと自分らしさを
手に入れていたんだね
明日を夢見る喜びを 描きはじめた可能性を
打ち消すことは 容易いけれど 信じてみたい、今なら
すれ違う人の温もりが 頑なだった心をとかす
顔をあげよう ただそれだけで
広がってく 優しい世界
素直な足取りで息をしてる ずっと覚えていよう
大丈夫 何度だって歩き出せる 必ず
あたりまえじゃない幸せに 奇跡のような巡りあいに
戸惑いながら だけど心は 信じることを選ぶね
流れ込む熱がくれたのは 確かな自分という輪郭
生きているんだと こんなにわかる
辿り着いた 優しい世界