岡千秋「女郎花」歌詞

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女郎花 / 岡千秋

「女郎花」歌詞

歌手:岡千秋
作詞:渡小夜子
作曲:岡千秋


一夜かぎりの 旅路の人と
知って抱かれた私なの
なぜか気になる 港の船が
つらい別れを せきたてる
出船 入船 渡鹿野島に
今日も花咲く 女郎花

こんど逢う日の 約束さえも
せがみきれずに 切れた恋
想い出させる 波止場の日暮れ
赤い灯台 灯がともりゃ
ネオン枕の 渡鹿野島に
今宵花咲く 女郎花

人の噂は 嵐の海に
捨てて今日から 生きましょう
化粧姿を 鏡に写し
すこし濃い目の 紅を引く
カモメ又鳴く 渡鹿野島に
明日も花咲く 女郎花


アルバム「魂の唄VI〜この魂に、唄に、酔う〜」収録曲


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1 高瀬川慕情鴨川(かも)の流れと 高瀬の桜 ふたりで歩いた
2 日本一やで惚れたハレたは 蚊帳の外 いなけりゃ淋しい 女房どの
3 玄界灘に春がくる波がドンと来りゃ 玄界灘に 春が来る きっと私にも
4 丹後なみだ駅ねぇ 連れてって ねぇ 行かないで 私だけ 置いたまま
5 竹の花竹がざわめく 好きとざわめく あなた逢いたさに
6 涙川女がひとり 許して泣いて 流す涙が 川になる 髪が
7 命の恋花さだめに散る桜 ああこの恋も 散りゆくと知りながら
8 命の花道渡る世間の 身を切る寒さ 弱音吐いたら 苦労が笑う
9 星空のむこう側星を見上げれば 笑顔が見える 僕のこの胸を
10 憂愁海峡ひと月待てれば ふた月待てる つらい言いわけ
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