俺達はもっと気楽で良い筈なのに
片意地張って肩風切って
固い価値観で苦虫噛んで気付けば粋が身を食んで
暗い話題に目くじらと腹を立てて
実は同じままの世界変わったって
あのnewsにあいつのhotなnewsxxt
どうせ知らないし聴いてもない癖に
加工品drugばりgimmickばかりドラマ
踊らされてしまったトラウマ
素面で生きていくの辛くて
生活が不安定 絶壁の眼前
けれど俺はClimber
BOSSが7番目の月に話していた事を少し理解した
困難って奴は乗り越えると平気な顔して言いやがる「また明日」
橙から摩天楼藍色に jobの為に生きてそして生きてjob irony
one day 仕事帰り なんか不安で自宅向かう前に
集合あいつん家 テキトーな酒、話に相槌
願う事なら週五 だけど俺等大人
社会の愛憎に塗れながら仲間共に居たいEyes On Me
相も変わらずお洒落は分からんし
大人の言う『事情』は『身勝手』にしか思えんし
被害者ぶってるあいつは墓穴入ってるし
昨日までの並走 よくある急停止
でも幸せな話も実はあって
あの子は働き出してもしてくれる乾杯
地元帰った奴また上京 再会
俺のライブ見たDJがトラックをくれたり
街中の声に振り返ると
雰囲気変わった彼女は新しい友達と楽しそうだったり
昔からの友達にばったりだったりで頑張るってnotハッタリ
人生ってやっぱり繰り返す笑顔とがっかり
その中にきっと混じる幸福の手掛かり
先は見えず不安だが歩み止めるにはまだ早いから
