ホーム > 歌手「と」 > tricot > 幽霊船 歌詞
幽霊船は帆を立てて毎晩宝の山をあたしに見せてくれたいつからか見えなくなったよ
大衆から限りなく遠いベッドの海に沈む体から脱したいけれど別に勝たなくても誰にも負けてないのにわからなくなるよね
消えたい夜に汽笛は鳴らなかった冷たい朝を待つだけ
平穏な生活は取り沙汰され窮屈な配慮に支配される誰にも見えないところだけが綺麗に腐ってくよ迎えにきてよ
あの子は最新型の嫌味で誰かを蹴落とす道具を10万そこらで契約したのですあいつは最新型の愛を分裂させて誰かを悲しませるため月々の金を払う
消えたい夜に汽笛はならなかった朝を待つだけ
冷え切った肌にまだ残ってる憂鬱な体温に支配される誰にも言えないことだけがあたしを保っているよ
この銀河で一番静かな時間さキッチンからはあなたが居なくなった音が聞こえている
アルバム「10」収録曲
JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176
Copyright (C) 2005-2025 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.