濡れる夜 傘もささずに
今宵も恋慕流れ落ちる
抜差し自在 伝家の“宝刀”
切り捨て御免 “鞘”に納めて
「能ある“鷹”はそう、爪を研ぐ」
This is "GOLD FINGER"
絡みつく匂いと鼓膜の振動が
染み付いた夜明と共に目覚める
金色に輝く 指先に恋して
理性とは裏腹 欲しがるカラダ
貴方に生かされる自分が嫌いなの
(好きなのに)
私だけの扉開いて
(その指で)
濡れる夜 傘もささずに
今宵も恋慕流れ落ちる
抜差し自在 伝家の“宝刀”
切り捨て御免 “鞘”に納めて
濡れる夜 傘もささずに
砕け落ちるココロとカラダ
果てしなく果て堕ちる夜
いつまでも明けないでいて
「能ある“鷹”はそう、爪を研ぐ」
This is "GOLD FINGER"
やがては訪れる 朝日から逃げ出す
西に向かって行くの 永遠求め
貴方に生かされる自分が嫌いなの
(好きなのに)
私だけの扉開いて
(その指で)
濡れる夜 傘もささずに
今宵も恋慕流れ落ちる
抜差し自在 伝家の“宝刀”
切り捨て御免 “鞘”に納めて
濡れる夜 傘もささずに
砕け落ちるココロとカラダ
果てしなく果て堕ちる夜
いつまでも明けないでいて
「能ある“鷹”はそう、爪を研ぐ」
This is "GOLD FINGER"
濡れる夜 愛に抱かれて
湿る窓 優しい時よ
すべて忘れ 踊り明かせば
終わらない“明日”が来るの
濡れる夜 傘もささずに
今宵も恋慕流れ落ちる
抜差し自在 伝家の“宝刀”
切り捨て御免 “鞘”に納めて
濡れる夜 傘もささずに
砕け落ちるココロとカラダ
果てしなく果て堕ちる夜
いつまでも明けないでいて
どうか永遠(トワ)に光り輝く
愁(ウレイ)を秘めた愛しい指よ
「能ある“鷹”はそう、爪を研ぐ」
This is "GOLD FINGER"
