バカ野郎
空を睨(にら)んで必死に声を飛ばした
たったそれだけの事さ
そうだ一番大切なんだ
気にするな君が望めば 強く強く想えば
僕らの世界が響く
そうだここだここだ クソッタレ!
悲しみくれた夜はまるで
世界で一人ぽっちそんな気がした
窓の向こうに映っていた
あの日の僕が拳を震わせて
明日もまた強い風が 横っ面を殴りつける
気づかないうちに殺されていくよ
今ここにある僕らの自由が
今しか見えないどれだけの言葉が
僕らの目の前を駆け抜けたんだろう
花は咲く場所を選びはしないんだ
さあ今だ立ち上がれ 僕らクソッタレだ!
君の言葉が怖くて 下を向いてたけど
僕ら生きる事に何の意味も無い
そんな世界ならぶん殴ってやる
夜の冷えきったフェンスをよじ登り
僕らが果せた夢色褪せるな
バカだったあいつら大好きだった
あの娘 胸に抱きしめて行く
僕らクソッタレだ!
夜の冷えきったフェンスをよじ登り
僕らが果せた夢色褪せるな
輝く明日を僕らの明日を 探しに行くんだ
僕らクソッタレだ!僕らクソッタレだ!
僕らクソッタレだ! 明日はどっちだリ