Argonavis「流星雨」歌詞

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流星雨
歌手:Argonavis
作詞:中村航
作曲:渡辺拓也


夕闇に染まる 冬空から
長い夜を待つ 星座の果て
凍える指先で 夜空なぞり
一人 星を数えた――

ありふれた いつもの夜のこと
やっと見つけた 瞬(またた)く昴(すばる)
白い吐息が 静寂(しじま)を揺らし
不意に涙こぼれた

止められない 時の Progress
今日は明日へ 続いていくから
そう 越えて 越えていくしかない、と

幾千と 幾万と 星は流れ
夜空は描く流星雨 降りそそいで
僕らの胸を照らし続けてる
Shining Shining
手を伸ばしてみる

目を伏せるほどに 眩しかった
君と出会い 僕は生まれ変わる
いつかの 約束 ただそれだけ信じて
このまま走り続けていいかな?

巡り廻る 時の Circulate
明日は今日を 振り返らない
そう 僕を 僕を越えていくんだ!

幾多の 数多の 星の神話
北斗の空に物語 降りそそいで
闇のなかで探し続けてる
Shining Shining
手を伸ばしながら

眠れなくて ずっと唄っていた
世界中の小声 探してる
いつかは この歌が届くかな?
遠く 空見あげる君に――

幾千の 幾万の 星は流れ
光脈を描く流星雨
僕らの胸を焦がし続けてる
Shining Shining
手を伸ばし続ける

どんな夜も 煌めいている
はるか遠く 霞む未来を
そう 越えて 越えていくしかないんだ


アルバム「Starry Line」収録曲


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