歌詞ナビ > kemi > 夏の糸
息が止まるかのような出会いに高鳴る鼓動 手繰り寄せる糸迷わずに手を差し出す君は私の姿に誰を見たんだろう
一緒に過ごす時間は見えない壁で遮られ仮面を被った私で偽り踊る君の好きな私を演じてひきつる笑顔を隠して私は何一つ君のことを知らない
君の隣に寄り添い見上げた空を彩る色とりどりの花ノ輪は儚く開いて消える
胸を締め付けるような毎日分かり合えることなく過ぎてく
夏の終わりが近づき離れていく二人の距離私の名前をよぶ声残像 幻出会った屋台の賑わい吹き抜ける風 懐かしくて想い出に変わりつつあるひとつの恋
涙流せど薄れゆく君と過ごした夏の日永遠を誓った言ノ葉は色付く前に散るのね
どうしてあのとき
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