歌詞ナビ > 平川地一丁目 > 夏の終わりの蜃気楼
遅く起きた窓から夢の世界が見える走り回る子供の笑い声が聞こえる
それはまるであの日の僕のようだった夏の終わりの風 窓をたたいた
かけぬける登り坂やがて見える太陽あの日見たあの夢はこんな時よみがえる
小さい頃誰かに包まれた僕の手が今ではこの空まで隠すことができる
写真に写る僕はどこかを指差してるそこから 何か見えたのだろう
後ろ向きの秋風に僕はついて行くだけこぼれ落ちた枯れ葉の道を歩いて行くだけ
見つめる水平線やがて消える太陽あの日見たあの夢は今の僕では遅すぎる
アルバム「海風は時を越えて」収録曲
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