歌詞ナビ > 八神舞子 > 酒情話
何処に行ったの 愛しいあんた私一人を 置き去りに戻っておくれよ この胸があんたの帰りを 待っている
薄いライトの 酒場の隅でひとり詫びしや 手酌の酒はお国訛りに 振り向けばどこか空似の 面影に何故か この胸 震えます
私の魂(こころ)に 染み付いたのよあんたの生命(いのち)の 癖までも涙こらえて 呑む酒は忘れられない 味がする今日も一人で 情け酒
まぶた閉じれば 倖せ色に浮かぶあんたの 優しさ強さいつか二人で 故郷へ帰りたいけど 夢の夢恋しさだけが 空回り
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