歌詞ナビ > 北島三郎 > 大河
己(おの)れをすてて 私欲もすてて大河は流れる 海原めざし朝日に輝(ひか)り 夕陽に映えて岸の楊柳(やなぎ)に いのちを分(わか)ちあゝ悠々(ゆうゆう)と 淡々(たんたん)と俺も又大河のように 流れたい
もとはと言えば 一粒の雨大河は語らず 過ぎたることはジャンクを浮かべ 胡弓(こきゅう)をのせて時こそ永遠(とわ)の 語り部なりとあゝ飄々(ひょうひょう)と 逸々(いついつ)と俺も又大河の魂(こころ) 伝えたい
苦難を越えて 百花を装い大河は流れる ただ黙々と満つれば欠ける 月さえあるに誇らずとても 知る人ぞ知るあゝ堂々と 赫々(あかあか)と俺も又大河のように 生きてたい
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