息をすることが
辛くなったときこそ
カフェにでも行ってさ
ほろ苦いため息をつこう
いつもは強気な
年上の君が
たまに見せる 愚痴交じりの弱さも
全部受けとめる
だから僕についておいで
根拠のないセリフは
前までは言いたくなかった
それでも
未来の僕との喧嘩相手も
夢の隣にいるのは いつも君だ
ねえ このメロディはね
君のためだけに作った特別
だから目を瞑って
そう 僕の声だけで
君の鼓膜を 貸し切ってさ
君だけのメロディ
拝啓 この想いを添えて
ふとした時には
君のことを思い出すよ
僕は完璧じゃないけど
君のことを幸せにできるのは
僕だけしかいないと思うんだ
調子づいた言葉だけど
それだけ君が 好きだ
ねえ このメロディはね
君のためだけに作った特別
だから目を瞑って
そう 僕の声だけで
君の鼓膜を 貸し切ってさ
君だけのメロディ
拝啓 この想いを添えて
心の弱さに
吹く向かい風に吹かれ
ほつれたポケットから落ちた
過去の後悔色した思い出も
2人で過ごす
時間が塗り替える
そう
冷めたコーヒーも
2人でまずいねって笑えてさ
君が小さなガラクタも
そう
幸せに変えてくれる
僕は曲がった男だけど
君には素直になるよ
ねえ このメロディはね
君のためだけに作った特別
だから目を閉じて
僕のこの声だけで
君の鼓膜を 貸し切ってさ
君だけのメロディ
拝啓 この想いを添えて
拝啓 キミは