雨が降りうつむいて ひとりきり歩く
どうしようこらえられない 止められない
君がもし悲しみでひとみ濡らす時は
隣で僕も同じように感じたいな
ふたりなら軽くなるきっと
雨宿りしながらさ 同じ雲見上げて休みたいな
ひとりじゃない ひとりじゃなかった
居場所はここにある 話さなくてもいいからさ
誰かと比べずに
心の天気模様をゆっくり見つめればいい
晴れたらどこ行こう
本当の気持ちだけいつも押しころす
帰り道自分騙すの 嫌になった
いつもなら口ごもるけれど
すぐ隣 君がいる
同じ雲見上げて話したいな
実はね
ひとりじゃない ひとりじゃなかった
声にして伝えたら気持ちを受け止め合えたよ
誰の中にもある
心の天気模様はいずれ変わっていくから
焦らず深呼吸
晴れたらどこ行こう
どこの誰でも会いに行けるよ
世界は意外に広くできてる
立ち止まってもいいよ
思う先にいつか進めるから
雨のち晴れだよ
ひとりじゃない
だからひとりでも大丈夫 また会おう
同じ今日を生きてるから
晴れ間が見えてきた
心の天気模様を君と僕で見つめて
明日の気持ちを胸に ほら
晴れたらどこ行こう