ホーム > 歌手「は」 > 東本桂士(杉山紀彰) > 心臓デモクラシー 歌詞
哭(な)いていた 唯(ただ) 哭(な)いていた他人眼(ひとめ)につかない世界で其(そ)して恥を知り 惨めになれば全(すべ)てが廻りだした
何常(いつ)もこの胸(むね)は 何かを満たそうと散々なめに遭って 仕様がない
いっそ理性など 殺して仕舞おうか虎視耽々(こしたんたん) 狙いをさだめ さだめて何常(いつ)もこの口は 誰かに迫ったり散々なめに 遭わせているな
色づいた山茶花(さざんか)の 血を舐め廻して恨むような 其の視線に向けて
哭いていた 唯 哭いていた他人眼(ひとめ)につかない世界で其して恥を知り 惨めになれば全てが廻りだしてゆく
翳(かげ)りゆく堕天使の 背中を抱き寄せ囁いた耳の奥で 添(そ)っと
いかないで もう いかないでいまよりもっと かしこくなるしやさしくなるし つよくもなるしじゃまなものは ころしてあげる
今 哭いていた 唯 哭いていた他人眼(ひとめ)につかない世界で其して恥を知り 惨めになれば全てが 廻りだして心臓は一つになる
JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176
Copyright (C) 2005-2025 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.