歌詞ナビ > ナイトメア > 時分ノ花
ひとつ舞い散る花欠片(はなびら)に 涙の数を重ねふいに思い出す過去に 淡い吐息がまた零れ
無理に手を引く君は僕
ああ白く霞む空を見上げ 行き着く先を探していたあの日の幼き衝動は美学 時分の花
ひどく生き急ぐ故に どこかへ消えた光再度見つけだすことより 新たな夢を掌に
ぬるい思い出抜け出して
ああ積もる塵のひとつひとつ それにさえきっと意味はあるとそうただ一途に信じ 辿り 刻み込む
心と体絡まり繋ぐ 今日の続きを越えてゆくための何か 傍に感じて振り返らずに ドアを開く
ああ僕を囲む霧は晴れた 進むべき道が確かに見えるああ白く霞む空も今は どこか奇麗に目に映った形を決めた想い
今が消えても残る「まことの花」に―。
NHK BS2「週刊なびTV」エンディングテーマアルバム「Historical 〜The highest NIGHTMARE〜」収録曲
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