まるで悲しみのかけらだわ
街をとざす ガラス色の雪
明日をさがす瞳さえも
くもらせてゆくの 闇のかなた
見知らぬ力に流されて 心がどこかへはぐれてく
はりさけそうな胸の奥で 鼓動だけが たしかに生きている
光る風の中 聞こえてくる あなたの声
「Pray don't break a peace forever」その輝きを信じてる
青くけむる水平線を
この目はまだ おぼえているから
まぶたを閉じれば帰れるの
暖かな時間…… 思い出たち……
くりかえすあやまちがいつも おろかな生き物に変えてく
傷つくだけの生き方でも 涙はそうよ 決して見せないわ
光る風の中 ほほえんでる あなたがいる
「Pray don't break a peace forever」そのまぶしさを見つめてる
はげしい痛みは誰のため?
それがやっと わかる気がするわ
めぐりあいはそう奇跡なの
幾億の星が さまよう宇宙(そら)
さよならが教えてくれたの あなたの本当のやさしさ
誰よりも大事な人だと 胸をはって言えるわ いつの日も
光る風の中 ほほえんでる あなたがいる
「Pray don't break a peace forever」そのまぶしさを見つめてる
「Pray don't break a peace forever」熱い瞳に やきつけて