改札口 僕を見つけ 嬉しそうに走ってくる
ただいまとおかえり 家までの道
今日一日あったことを とりとめなく話しながら
コンビニに寄って アイスをふたつに割って
突然始まるしりとりも
壊れた傘に笑ったことも
バラ色と呼ぶには ささやかな日々
いつだって隣には君がいて
それだけで何もかも大丈夫な気がしていた
青すぎて まぶしくて 街頭の明かりでは照らせないよ
もう戻れない 帰り道 to you
思いつきで遠回りして ふたりして迷子になったこと
懐かしくて ひとりで回り道
目をつぶって歩いてみたり
変な名前で呼び合ったり
輝いてるわりには くだらない日々
いつだって笑ってた はしゃいでた
君の涙の意味もわからないまま 抱きしめた
思い出す そのたびに 街頭の明かりさえまぶしすぎて
にじんでしまう 帰り道 to you
一緒に見たものが多すぎて
どこへ行ったって
見えるのは 君の笑顔ばかり
聴こえてくるのは 君の声ばかり
大げさなことはなくて
小さな喜びにあふれて
バラ色と呼ぶには ありふれた日々だね
いつだって隣には君がいて
それだけで何もかも大丈夫な気がしていた
青すぎて まぶしくて 街頭の明かりでは照らせないよ
もう戻れない 帰り道 to you
さよなら 帰り道 to you