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クダリ [よみ:くだり]
瞳はいつからか 嘘が見えて 汚れた世の中の仕組みも嫌ってほど見えて 声が届かないと知ったのはいつだろう 知らない誰かにも嫌われたくなんかないと思ったのは いつからだろう
嘘をつくのも 在る時から疲れて 哀しいのも寂しいのも 私だけで良いのさ 何にも負けないその貴方の笑顔が 悲しみで溢れる事が無いように
どうやって生きていけばいいのだろう 結局は気遣いさせては 虚しさの海に落としてしまって どうしようか 背伸びが得意になり 繕うのなんかは朝飯前 でも心のどっかで 見つけてほしいんだろうな
大人になっても わからないものです 汚れた世の中の仕組みに嫌ってほど慣れて 声が届かないと諦めたのはいつだろう 悲しみで溢れる事が無いように
どうやって息を吸えばいいのだろう 結局は気遣いさせては 私という海を泳がせてしまって どうしようか 背伸びが出来なくなり 目を擦って埋める足りない価値 でも心のどっかで 助けてほしいんだろうな
貴女に刺さった棘を食べて 哀しいのも寂しいのも 私だけで良いのさ 何にも負けないその貴方の笑顔が 悲しみで溢れる事が無いように
アルバム「Attitude」収録曲
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「クダリ」の一言メモ |
心の奥にしまい込んだ本音が、静かに言葉としてあふれ出してくるような感覚がありました。誰にも見せないようにしてきた弱さや迷いが、丁寧に描かれていて、読みながらその感情にそっと寄り添いたくなります。強く見せようとする自分と、本当は誰かに気づいてほしいという思いが交差していて、その揺れがとても人間らしく感じられました。誰かの笑顔を守りたいという気持ちが、自己犠牲ではなく、深い愛情として描かれているところに優しさがにじんでいます。日々の中で積み重なる疲れや、言葉が届かないもどかしさが、現実の中で感じる息苦しさと重なって、胸に残るものがありました。背伸びをしてでも前に進もうとする姿勢と、それでも助けを求めたくなる瞬間の両方が描かれていて、どちらも否定せずに受け止めているところに温かさを感じます。誰かの痛みを引き受けようとする強さと、その裏にある孤独が静かに語られていて、読みながら自然と心が動かされました。完璧じゃなくても、誰かを思う気持ちがあるだけで十分だと感じさせてくれるような、やさしさと誠実さに満ちた作品でした。 |
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