なぜ僕たちは 最後のひとつを譲り合ってしまうんだ
(本当はほしかったとしても)
なぜ僕たちは すぐに見て見ぬふりをしてしまうんだ(自分守るため)
特に意見なんてない
別に目立ちたくもない
波風は立てたくない
本音はいつも鍵かけて叫ぶんだ
誰もがみんな今この世界の中で
操られている
支配されていることさえも気付かずに
自分の意思で選んでいるようにみえて
導かれている
見えているもの全てが嘘かもしれない
ほら また列に並んでいる
ほら また権力者についていく
なぜ僕たちは 独りになることを
恐れているのだろう
(間違っているとわかっていても)
なぜ僕たちは いつも周りばかり気にしているのだろう(自分を偽って)
全てが欲望のまま
生きていたあの頃のように
まっすぐでいられたなら
どんなに逆流だって進むのだろう
誰かがきっと 今この地球(ホシ)を見ながら
笑ってるのだろう
大人だけのゲームのような感覚で
決まった答えもくつがえらせれるような
証明すればいい
君の思い通りにはもうさせたくない
本当にその答えは僕の答えなの？
もう一度問いかけてみて
誰の人形でもない
僕は僕なんだ 君は君なんだ
今すぐその糸を この手でこの糸を
切ってやる
誰かがきっと…
誰もがみんな今この世界の中で
操られている
支配されていることさえも気付かずに
自分次第で変わっていくものがある
逃げ出しちゃダメだ
見えているもの全てを本物にしよう
ほら 高く高く手をあげて
ほら 僕の意思(イノチ)はここにある
