ホーム > 永井みゆき > 吉備路ひとり 歌詞
罪な恋だと 知りながらなぜに女は 身をまかす吉備津神社(きびつじんじゃ)の 廻廊(かいろう)を戻ればあなたに 逢えますか女の涙か そぼ降る雨に濡れて吉備路を 歩きます
肩を抱かれて 十六夜(いざよい)の月を眺めた 隠れ宿レンゲ畑に ひとつずつ思い出埋(うず)めて 帰りますあなたに迷惑 かけたくないと決めて吉備路を 歩きます
情けひとつに 結んでも無理に別れる 恋もある揺れる面影 五重の塔今日であなたを 忘れたい女の未練を 小雨に流しひとり吉備路を 歩きます
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