紅く燃ゆる太陽 溶けて逝(い)く
遥か地平線の果て目指し
駆け出そう
無謀だと云われて
落ちこむほど軟(やわ)じやない
だってどんなときでも
夢を抱いているから
明日(あす)に何か起こるか
そんなコト考える暇(ひま)はない
紅く燃ゆる太陽 溶けて逝く
悩み…刃(やいば)のようにかざした
あの頃は
強い風が吹いて
君が足を止めたら
風が止むまでぼくは
ずっと守り続けよう
ぼくは振り向きざまに
あった君の瞳(め)を忘れない
紅く燃ゆる太陽 向かい往く
ぼくは持てる限りの力で
君とシアワセをつかむために
遥か地平線の果てを目指し
駆け抜ける
聞こえない 止まらない 諦(あきら)めない
太陽の紅 守りたい
瞳に映る僕は
消えないぞ
紅く燃ゆる太陽 祈るほど
嘘や偽(いつわ)りで世界中闇に
いつか沈んでしまわないように
ずっと照らし続けていてほしい
紅く燃ゆる太陽 溶けて逝く
遥か地平線の果て目指し
駆け出そう