歌詞ナビ > 大川栄策 > 港雨
下駄で小走り 手を振る女やがて港に 船が着く霧雨 桟橋 涙をこらえ俺にさしだす 女傘…逢いたかったよかわす目と目に 港雨
一度わかれた 男と女離れきれずに 舫(もや)い船海猫 灯台 たたずむ二人痩せたみたいだ 昔より…苦労かけたな言えば泣きだす 港雨
怨みつらみもあるはずなのに何もいわずに 酒支度漁り火 やすらぎ 旅路の終わり二度とおまえを 離さない…逢いたかったよ抱けば遣らずの 港雨
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