歌詞ナビ > 槇原敬之 > 2 Crows On The Rooftop
この屋根に登ればいっぺんに見渡せる明け方まもない僕らの暮らしている街照れてずっとなんにもできずにいた僕の手をとってぎゅっと握ってくれた君
少しずつ明るくなっていく空こうして居られるのは星が瞬く間だけ
まだ起きてる誰かがこの屋根を見た時二羽のカラスが羽根を休め止まってると思うんだろう
もうじき冬が終われば僕らを隠す長い長い夜は終わってしまうカラスが太陽をこの街に連れてきて夜尚明るい白夜の日々が始まる
向こうの大きな凍った湖に突然音もなくオーロラが揺らめく頃
こんな自分で生まれてくると自分で決めたと思いたい何か訳があると
長い冬が明けるのを望まない変わり者の二羽のカラスが身を寄せて止まってると思うんだろう
アルバム「Design & Reason」収録曲
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