福山雅治「ひまわり」歌詞

夢を見ていました　あなたと暮らした夏
それは　かけがえのない　永遠の季節のこと

まっすぐに　伸びてゆく
ひまわりのような人でした

黄昏(たそがれ)に　頬染めて　ひざ枕
薫る風　風鈴は　子守歌

いつだって　いつだって
あなたがそばにいてくれるだけで
それでよかった

ふたり　乗り遅れた　あのバスは走ってますか
ふたり　ずっと歩いた　あの海はそのままですか

儚(はかな)げに戯(たわむ)れる
蛍火のような日々でした

夕涼み　肩寄せて　宵(よい)祭り
洗い髪　濡れたまま　氷菓子

嬉しくて　嬉しくて
なんどもあなたの名前呼んだ
それがうれしくて…

黄昏に　頬染めて　ひざ枕
夕涼み　肩寄せて　宵祭り

いつだって　いつだって
あなたがそばにいてくれるだけで
本当によかった

夢を見ていました　あなたと暮らした夏
ふたりのあの夏のように　ひまわりが　今　咲きました