都会の空は濁(にご)るのに
響くチャイムで今日が昨日
過ぎ行く日々の真ん中に何か建つなら
「誓い」 をたてる
妙な縁(えん)で添(そ)う君や
僕達の埋まらない日々の隙間(すきま)も
動きだす心
照らし出したネオン
消えない夜(よ)の灯(ひ)とその先を
東から西のその合間に
空しさが通って
夜(よる)が闇で閉じても
今日を越えやがて来る明日に
少しだけ酔って
意味もなくなんだか眠くないんだよ
明日はどんなことしようかなんてこと
何時(いつ)しか僕らは失くして
随分(ずいぶん)濁った
世界の広さを心の狭さを
それすら見えずに曇った2枚のレンズ
妙な縁(えん)で添(そ)う君や
僕達の埋まらない日々の隙間(すきま)も
動きだす心
照らし出したネオン
消えない夜(よ)の灯(ひ)とその先を
東から西のその合間に
空しさが通って
夜(よる)が闇で閉じても
今日を越えやがて来る明日に
少しだけ酔って
意味もなくなんだか眠くないんだよ
眠れないんだよ