LIFriends「給水塔」歌詞

何もない田舎街 帰り道 夕暮れ
思い出すのは あの頃の僕たち
「この給水塔みたいにデカイ男になろう」
って誓った いつかの約束

元気に過ごしていますか？
ふと見上げた夕焼け空は 相変わらず あの頃のまま

僕ら出会い別れ 繰り返すたびにまた
少しずつ 大人になるのだろう？
今 ここから始めようとしてる
この街で輝けるように 唄い続けるよ
またいつか会えたら笑顔で...

希望と不安 混じり 飛び込んだ大都会
あの時の約束なんて ちっぽけだった
東京で見たビルは 思ってたよりもずっとでかくて
立ち尽くすだけだった

終われない旅に出かけた
振り返らずに 自分の足で真っ直ぐ戦うと決めた

胸を張って 笑える時もあれば
涙 枯れるまで 泣く時もあるだろう
それでもまた 立ち上がるさ
負けないくらい でかくなって
戻ってくるから
その時までずっと見ていてよ

キラリ 光る宝物
手探りだけど 見つけたんだ
確かに今 掴みかけてる

僕ら出会い別れ 繰り返すたびにまた
少しずつ 大人になるのだろう？
今 ここから始めようとしてる
あの給水塔に届くように 唄い続けるよ
また会えたときには笑顔で...